カラオケを歌わずにやり過ごす方法
歌うのが嫌いなのに、付き合いなどでカラオケに行かなくてはならなくなった!そんな時、極力歌わずにやり過ごす立ち回り方を書いていきます。
食事に専念する
多くのカラオケ店では、ドリンクだけでなく料理も提供しています。どうしても歌いたくないときは、料理をひたすら注文し食べ続けましょう。食事中の人間にマイクは渡しづらいはずです。ただカラオケ店のフードサービスはバカ高いので、注文のし過ぎには要注意です。
踊りに専念する
盛り上げ役に徹することも一つの手です。カラオケ店ではマラカスやタンバリンの貸し出しサービスがあるので、それを利用します。歌っている横でひたすらシャンシャンし続けましょう。歌っている方は盛り上げてもらって気持ちよく歌えますし、こちらも歌わずに済むのでまさに一石二鳥です。マイタンバリンやマイマラカスを持参すれば、「ああ、そういう人なんだな」と分かってもらいやすくなります。ただバラード曲の間は静かにしておきましょう。
相手をおだてる
歌い終わった後にすかさず「〇〇さんの歌ってトキの鳴き声みたいでかっこいいですね!」「〇〇さんのお経みたいな歌声好きです!もう一度聞きたいな~」などと感想を挟んであげましょう。相手は気分がよくなり、こちらの順番を飛ばして連続で歌ってくれるはずです。
トイレにこもる
もしもカラオケそのものの雰囲気が苦手ならば、トイレにこもってしまいましょう。「いやー、昨日醤油3リットルがぶ飲みしちゃってさー」などと事前にお腹壊しそうアピールをしておけば、長時間こもっていても怪しまれないはずです。
マイクアレルギーだと言い張る
「実は私、マイクが昔からダメなんです」と伝えて、マイクを触れない人を演じましょう。いったいこの世にそのようなアレルギーが存在するのかはわかりませんが、アレルギーだと言っている人にマイクを渡してくるような人はいないでしょう。その後は踊りに徹するなどしてやり過ごしましょう。
デンモクを破壊する
「こんなものがあるからいけないんだ!!」と叫び、デンモクを破壊してしまうのも一つの手です。デンモクがなければ曲を予約することができませんし、強制的に歌うことは不可能になります。しかしカラオケ店には予備のデンモクはたくさん置かれていますし、出禁になること間違いないのであまりオススメできない方法です。
以上です。書いてはみましたが、1曲も歌わずにやり過ごすのはやはり難易度が高いです。いざという時のために、歌いやすい曲をいくつか知っているといいかもしれません。